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マンハッタンおよびクイーンズのエリア情報

 

マンハッタン

アッパー・イースト Upper East Side (Between 59th & 110th Streetおよび5th Avenue以東)
古くからの高級住宅街で、ミュージアムや伝統のあるプライベート・スクールが数多くある。また、どの公立校のレベルも非常に高く、勉学ばかりではなくアート、音楽、ダンス、コンピューターなどの教育にも力を入れているため、当然のことながら米国人にも人気のエリア。
日本人に人気の居住エリアは3ヶ所。3rd Avenueの60丁目〜70丁目にかけては、地下鉄の便も良く、レストランやブディックも多い。72丁目以北のヨークビルと呼ばれる地域は、もともとはドイツ、東欧系のコミュニティーで、今は閑静な住宅街となっていて治安が良い。86丁目付近は地下鉄の急行が止まるという地の利があり、庶民的で活気のある街。これらの地域にある商店はほとんどが比較的に小さいが、あらゆる種類が集まっているため、ワンブロック以内でほしいものは何でも手に入る。また、数多くあるレストランやバーも、手ごろな値段で楽しめる。
朝夕の地下鉄は込んではいるが、ミッドタウンまでは10分ほどと、交通も便利なエリアだ。

 

アッパー・ウエスト Upper West Side (Between 59th Street & 110th Street およびCentral Park West以西)
Broadway中心におしゃれなレストランやカフェが立ち並び、セントラルパークやリンカーンセンター(オペラ座やNYフィルハーモニーのある芸術のメッカ)にも徒歩圏内、ジュリアード音楽院、フォーダム大学などもある文化的なエリア。スーパーやデリが充実しているため、日常の食料品はたいていすぐ手に入り便利。
部屋の向きによってはハドソン川やセントラルパークの眺めも楽しめるが、ミッドタウンやアッパーイーストに比べて物件が少ないため、家賃は高めで良い物件は競争率が高い。あのドナルド・トランプ氏が川沿いに高級賃貸及びコンドミニアムを建設し、リバービューの楽しめる高級アパートとして人気を集めている。

 

ミッドタウン・イースト Midtown East (Bet 42nd Street & 59th Street, 5th Avenue以東)
国連本部が近くにあるためか犯罪の発生率がきわめて低く、アッパー・イーストよりは安い家賃で、眺め、広さ、ヘルスクラブなどの充実した物件が多い。またパークアベニューなどのミッドタウンオフィスに勤務する人は歩いて通えること、あらゆる日系ショップ(レストラン・スーパー・美容院、書店等)があることから、日本人には住みやすいエリアといえる。
40丁目から50丁目付近は気軽に入れるレストランやピアノバーが多く集まっているため「単身赴任のメッカ」的ロケーションになっている。

 

ミッドタウン・ウエスト Midtown West (Between 34th Street & 59th Street およびBroadway以西)
かつてはあまり治安が良くなかった地域だが、新築高層アパートの完成などにより安全性も高まり、注目すべきエリアに変貌した。日本でいう「ブロードウエィ」に近く、シアター、美術館、映画館などアフター5を楽しめる施設がそばにあり、若者に人気。日系企業のオフィスがだんだん西に移動したためこの地域に住む日本人の比率が増えている。

 

チェルシー Chelsea ( Between West 14th Street & 23rd Street)
トライベッカやソーホーなど芸術家が多く住む地域の家賃が高騰したため、その北にあるチェルシーに芸術家が移り住みはじめたのがきっかけで、新たな住宅地として注目された。90年代後半〜2000年代始めにかけて住宅ビルの建設ラッシュに。ミッドタウンの比較的保守的なアパートでなく、ちょっとおしゃれなニューヨークライフを楽しみたい若者に人気である。特に新たに建てられた賃貸ビルはキッチンも最新式のものを備えている。地下鉄も3本走っており、交通の利便性にも優れている。

 

グラマシーパーク & マレーヒル  Gramercy Park Murray Hill (Between 14th Street & 34th Streetおよび5th Avenue 東)
古くから閑静な住宅街として大変人気のあるエリア。数多くの有名人や若いプロフェッショナル、デザイナー、アーティストがこのエリアを好んで住んできた。美しい街路樹の中、19世紀に建てられたタウンハウスや、高級アパート、おしゃれなレストラン、そしてこのエリアの住人しか入れないというプライベート・ガーデン(Gramercy Park)が混在し、雰囲気のある一角となっている。ミッドタウンやダウンタウンに出やすく、利便性も良いエリア。

 

イースト・ビレッジ & ロウワー・イーストサイド East Village &Lower East Side
かつてはあまり治安の良い場所ではなかったが、空き地を整備してアパートや公園ができ、街自体もきれいで安全になった。今ではおしゃれなブティックやレストラン、ラウンジがひしめき、夜は若者で活気づくエリア。
日系スーパーや日本食レストラン・バーも多いため、南北はHouston Streetから14丁目まで、そして東はAvenue Aあたりまでが日本人に人気のエリア。ただ、家賃の高騰と留学生の帰国などが理由で、日本人の数は減少気味である。

 

グリニッジビレッジ Greenwich Village (Between Houston Street & 14th Street)
映画学科で有名なNew York Universityや、ジャズで知られるVillage Vanguardなどがあるためか、アーティストや学生など、自由な雰囲気を求める人たちが好んで住む地域。中でも9th Streetと12nd Street、6th Avenue とBroadwayに囲まれた地域は「プライムビレッジ」と呼ばれ、古くからのタウンハウスが立ち並び、きわめて人気の高い地域となっている。しかしながら、物件が賃貸市場に出回るのは残念ながら、稀。

 

ソーホー SOHO
ソーホーはHouston Streetの南側、Broadwayを挟んで広がるエリア。もともと倉庫街だったところにアーティストが移り住み、住居を兼ねたロフトに改造したのがアートの町、ソーホーの始まり。現在ではNYでも最もお洒落なブティックやレストランが立ち並び、流行の発信地としてその人気は定着している。人気とともに家賃も高騰。最近ではセレブやエグゼクティブが多く住んでいる。

 

チャイナタウン China Town
アメリカの主要都市にはチャイナタウンが存在するが、ここニューヨークのものは、全米で最大規模となっている。生鮮食料品、レストラン、雑貨店が軒を並べ、中国系住民と観光客でごった返すエリアだ。近年開発がすすみ、新築アパートが多く建設され、価格も上昇中。しかしながら賃貸アパートは少ない。

 

ウォール・ストリート Wall Street
長年オフィス街として発展してきたが、近年は多くの銀行や証券会社が、最新設備や家賃の安さを求めて歴史の深いウォール街を離れる傾向にあり、代わりに住居用物件が急激に増えているエリアでもある。

 

トライベッカ  Tribeca
トライベッカとは、ストリートの南側の三角地帯 (TRIangle Below Canal)の意味だが、厳密にはCanal Street、Murray Street、Broadway、West Streetに囲まれたエリアを言う。もともとは倉庫街で何もなかったところだが、お馴染み「NOBU」等、有名レストランがいくつも進出したことにより急激に人気が出て価格が高騰した。倉庫を改造したロフトをアトリエやスタジオと兼ねて住んでいるアーティストや有名人も多いが、そもそも元が倉庫街なので、住居としての物件はあまり多くはない。ミッドタウンまで15分程度。

 

バッテリー・パーク・シティ Battery Park City
ロウワー・マンハッタンで働く職住接近志向の人にはうってつけのエリア。ハドソン川沿いの公園から見える、自由の女神、エリス等、ニュージャージーなどの眺めが美しい。緑色のユニフォームを着たオフィサーが常に巡回をおこたらない安全で閑静な住宅街である。住人たちの「コミュニティー意識」もしっかりしており、連帯感も強く、公立学校のレベルも高い。多くの建物の築年数が浅いため、新築物件好きの日本人からの人気も上昇中。

 

ルーズベルト・アイランド Roosevelt Island
East Riverにある島で、マンハッタンからは地下鉄やトラムでアクセス可能。島内では、各アパートからシャトルバスサービスで地下鉄駅やトラム駅へ移動ができる。両側を川に挟まれているため、夏でも風が通って涼しく、マンハッタンの喧騒を離れた静けさを楽しめる。
マンハッタンよりは安めで物件が賃貸/購入でき、新しい物件の開発も進んでいる。ただし、スーパー等の生活施設はあまりないのが玉にキズ。

 

ハーレム Harlem
1920年代頃より、黒人文化のメッカとして栄えてきた街。有名なアポロ・シアターをはじめ、多くのショップが並ぶ125th Streetを中心とするハーレムは、西のブラック・ハーレムと東のスパニッシュ・ハーレムに大別される。
ブラック・ハーレムは、全国規模のチェーン店が次々に進出、クリントン元大統領がオフィスを構えたりと、再開発が進み、周辺環境はかなり変わってきている。新しい環境を求めるアーティストやダウンタウンの家賃高騰を逃れて移り住む人が増え、家賃も急上昇中のエリア。
一方、プエルトリカン、コロンビアン等の多いスパニッシュ・ハーレムは、かつては危険地帯の代名詞として使われていたが、治安面では多少改善されつつあるようだ。ここでもダウンタウンの家賃を逃れ移り住む若い層が見受けられる。

 

クイーンズ

フォレスト・ヒルズ Forest Hills
緑の木立が美しく、ヨーロッパ風の閑静な住宅街と、レストランやショッピング街が軒を連ねる目抜き通りがきれいに調和している。週末にはボート漕ぎやバーベキューで家族連れが賑わう広大なフレッシュ・メドウ公園や、テニスのUSオープン会場、メッツの野球場などでアウトドアライフも大いに楽しめる。
フォレストヒルズは現地の公立学校の教育レベルが高いことでも有名。隣接エリアのキューガーデンには、日本の学習要綱に基づいた、文部科学省から派遣された校長と教頭を有する日本語補習校がる。
交通手段も充実し、マンハッタンへのアクセスは大変便利。ミッドタウンまでは地下鉄で20分程度。クイーンズ内にあるJFKやラガーディア空港も近いので、出張が多いビジネスマンにもとても便利なエリアである。

ロング・アイランド・シティ Long Island City
地下鉄7番ライン、Vernon Blvd-Jackson Av周辺。 3階建て以下のビルが続く工場地帯のイメージが強かったが、1996年頃から 家賃の手ごろ感とマンハッタンから近いという利便性に目を付けた人々が移り住みはじめた。 ミッドタウンからクイーンズボローブリッジを渡ってすぐの場所にあり、川沿いにマンハッタンの 景色を一望できる。 今では イーストリバー沿いに高級アパート、コンドミニアムが立ち並び それに伴って、スーパーやレストラン、学校なども続々とできはじめている。

ミッドタウンまで10分と近いため、マンハッタンで勤める会社員、学生、家族にも人気が 出始めている。

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