Dobbs Ferry

ドブスフェリーは、1730年にハドソン川に初めてフェリーを就航させたWilliam Dobbs経営の会社名からDobbs Ferryと名付けられた、ハドソン川沿いの歴史ある街。北はアーヴィントン、東はアーズレイに接する。ドブスフェリー駅を降りて、小高い丘から眺めるハドソン川の景観は素晴らしい。 Facebook創設者のマークザッカーバーグが生まれ育った街としても有名。近年日本人駐在員の数は減少気味。川沿いに建てられたタウンハウスは高いが、８０年代に建てられた手ごろな値段のタウンハウスも多く、子育て世代には近くに学校、公園、スーパー等が充実しており、暮しやすい。 物件タイプは、2～3ベッドルームのタウンハウスが主流で、家賃は近隣のアーズレイ、アーヴィントンを上回る。マンハッタンへはメトロ・ノースの各駅で約45分。ホワイトプレーンズにある日本食スーパーまでは車で約20分、ポートチェスターにある日本語補習校までは車で約25分。