ロサンゼルス・オレンジカウンティーの教育事情

ロサンゼルス・オレンジカウンティーの学校に関する便利なリンク集。
是非ご参考にして下さい。

現地校

カリフォルニア州に在住する者は、米国籍をもっているかどうかに関わらず、5歳のキンダーガーテンから18歳の高校卒業まで、公立校で無料で教育を受ける権利が認められております。小学校から高校卒業までの12年間について、5・3・4制、6・2・4制などがとられております。どの制度を採用するかは各学校区が判断しています。各年の12月2日までに5歳になっている児童は、その年の9月にキンダーガーテンに入学できます。キンダーガーテンは、日本の幼稚園・保育園の年長組に相当します。公立校では英語ができない児童が一人でもいれば基本的な英語教育を与えるよう義務付けております。学習に必要な英語力を持たない児童・生徒のことをイングリッシュラーナー（ＥＬ）と呼び、州内の児童・生徒の25%以上が該当すると言われております。ＥＬ児童・生徒の英語教育は従来特設クラスを設置する「プルアウト方式」が広く採用されていましたが、1990年代後半から一般児童・生徒と同じクラスの中で英語教育をする「イマージョン方式」が一般的になってきています。

Marengo Elementary School (South Pasadena Unified School District )

日本語学校

ロサンゼルスの日本語学校は、幼稚園、全日制、補習校などいろいろと充実しています。多くの駐在員家族がいずれ日本に帰国することを考えると、米国滞在年数も踏まえて日本人学校や補習校を選択する必要があります。全日制日本語学校はトーランス地区に一件しかありませんが、補習校はロサンゼルス全域で4箇所に分かれて存在するので、広範囲に住む日本人居住者に大変重要な存在となっています。入学・転入のための必要書類については、日本の学校からの成績証明、在学証明、母子手帳、子供のパスポートを用意した上で、それぞれの学校に日本語でお問合せ下さい。

西大和学園カリフォルニア校

補習校

ロサンゼルス補習校では、国語、算数、理科、社会の全教科を日本語で教えています。いずれ日本に帰国する子供には受験や進学という現実が待っており、基礎的な教科をおさえておくことが重要になります。並びに日本語の習得、保持、学習スキルを身につけておくことは、将来国際舞台で活躍できる日本人を育てる上で不可欠と言えます。授業は「あさひ学園」では文部科学省の新指導要領に沿った内容で毎週土曜日に行われており、東西学園では独自の教育方針で、月から金まで現地校が終わってから２時間行われています。

教育情報機関

• カリフォルニア州教育省(Dept.of Education)
• 各学区・学校のホームページへのリンク集
• INFOE (日本人の現地教育情報機関）
• JERC(Japanese Educational Resource Center, 子女教育支援の非営利団体）

キンダー/Kindergarten

毎年9月入学となりますが、その年の12月２日までに５歳になるお子様が対象となります。 ご赴任の時期によっては、一年遅らせるご検討をされる事をお勧めします。

エレメンタリー/Elementary

5歳または6歳から。ELD (ESL) 等につきましての詳細は、ウェブサイトをご参照下さいませ。

ELD (ESL) 実施校小学校

• Culverdale
• College Park
• Stone Creek
• Northwood
• University park

プリスクール

近年、義務教育年齢に満たないお子様連れのご赴任者が増えていますが、参考までにいくつかのプリスクールをご紹介させて頂きます。

補習校

オレンジカウンティ補習校では、国語、算数、理科、社会の全教科を日本語で教えています。いずれ日本に帰国する子供には受験や進学という現実が待っており、基礎的な教科をおさえておくことは重要です。並びに日本語の習得、保持、学習スキルを身につけておくことは、将来国際舞台で活躍できる日本人を育てる上で不可欠であると言えます。授業は「あさひ学園」では文部科学省の新指導要領に沿った内容で毎週土曜日に行われており、三育東西学園では独自の教育方針で、月から金まで現地校が終わってから２時間行われています。