担当者の住む街・住みたい街

「担当者さんがお勧めの街はどんな所ですか?」
お客さまからこんな質問を受けることがあります。不慣れな土地にいらっしゃったばかりのお客さまにとって、不動産担当者がどんなところに住んでいるのか、住みたいのかは、気になるところですよね。

※下記情報は、取材時のものです。現在と多少異なっている場合もありますので、ご了承ください。


テナフライ(2008年、冬)

・・・・・・・ニュージャージーオフィス 古姓 美智子

テナフライ, NJ

マンハッタンからジョージ・ワシントン・ブリッジを渡り、ハドソン川に沿って9Wを4マイルほど走ると、左手にテナフライの入り口、クリントン・アベニューが見えてきます。 森の中に散在する1エーカー・ゾーンの家々に見とれながら坂を下っていくとテナフライのダウンタウンに着いてしまいます。 坂を車で降りながら、「綺麗なところですね!」という案内途中のお客さんの感嘆の声を何度聞いたことでしょう。 そうなんです。テナフライの景観の素晴らしさと町の美しさには定評があります。

テナフライのダウンタウンの目印になっているのは、駅舎を利用したカフェです。 駅といってもたまに貨物がトロトロと通過していくだけのものなので、普段は住民がコーヒーを飲みながら憩いのひと時を楽しんでいます。 テナフライのダウン・タウンは、小さいながらも質のいい映画を常時上映している映画館や、味にうるさい人たちが足しげく通うチーズ屋さんがあったりと、充実しています。

テナフライ, NJ

ダウンタウンから西に歩くと、テナフライのボロー・ホール(市庁舎)、消防署、図書館がならんでいます。 図書館は、子供専用の部屋が作られていて、小さな子供を持ったお母さんたちのコミュニケーションの場になっています。 なだめてもすかしても、おとなしくはできない年齢の子供たちがのびのびと本に触れられる場が与えられることは、とても重要なことだと思います。

書館の南には、赤ちゃんから幼稚園ぐらいまでの子供が遊べるフロッギー・パークがあります。そこから歩いていける範囲に、もう一つグリフィン・パークという公園があり、そちらはもう少し上の年齢でもあそべます。 私も子供が小さい頃は、お弁当を持って、公園めぐりをしました。 ルーズベルト・コモンで、グースを追いかける子供たちをさらに追いかけたものです。

テナフライ, NJ

子供を遊ばせる公園の他に、絵を描く人たちが良く訪れるのは、ディビス・ジョンソン・パークです。 ランドスケープの美しさは、絵心のない人でもうっとりとしてしまいます。夏の間は、このパークでクラシックやジャズの演奏が定期的に行われます。 マンハッタンに近いのもありこの地域はアーティストが多く、隣人はNYフィルのチェリス トだったり、なんてことが珍しくありません。住人は、持参した椅子やブランケットに座り、心地よい音楽の夕べを楽しんだりします。

人口14,302人,13.5平方キロメートルのこの美しい町は、教育水準の高い町として、日本人の方にも有名です。Mackay, Maugham, Smith, Stillman の4つの小学校と、中学校と高校が1つずつあり、プログラムと教師陣の質の高さは素晴らしいものです。

学区のよいところは、不動産価格も高いというのは定説で、テナフライも例外ではありません。 子供が幼稚園(年長から小学校に通います。)に入る年になるとテナフライと指定をされ、物件を探される方も珍しくありません。 3BRの一軒家は50万ドル代から見つけられます。 写真は、セールに出されているミリオンの家です。クリントン・アベニューには、最近,竣工された高級コンドが、1.4ミリオンで売りに出されています。 ため息が出るほど洗練されたコンドで、一見の価値のあるものです。

1600年代にオランダ人が名づけた「Tiene Vly」-「四つの沼地」が語源になっているテナフライは、今や高級住宅街の代名詞にもなっているような気がします。

お問合せ

Michiko Furusho

古姓 美智子

201.779.4508
mfurusho@redacinc.com