ニュージャージー・賃貸ガイド

※各プロセスやTo Do Listをクリックすると、リンク先情報に飛びます。

①希望条件の整理

物件探しの成功の秘訣は、希望条件の整理から始まります。下記10点をチェックしてみましょう。

入居日

見学可能な物件は、即入居から2ヶ月ぐらいまでの物件が大半です。また、即入居といっても、物件を決めた日から契約手続きに最短でも3日から一週間程かかることを念頭において下さい。

予算

一般的に家賃の36倍以上の年収(税引き前)が無いと入居審査に通りませんので、そこから逆算して予算の目処を立てて下さい。
また会社からの補助がある場合、どのような仕組みになっているか予めご確認下さい。(家賃、敷金、不動産手数料、家具代、駐車場代など)

物件タイプ

アパート、コンド等の集合住宅や、一軒家、デュプレックスなど様々な物件タイプがあり、住む方の家族構成によって変わってきますので、どの物件タイプがよいかを検討しましょう。物件タイプの表示は、ベッド・ルーム数、バス・ルーム数、ガレージの有無、台数等でも示されます。入居する物件タイプによっては入居にかかるコストや時間も異なってきます。各物件タイプのメリット・デメリットを把握して、どの物件タイプがいいのかを検討して下さい。

コンド、タウンハウス 日本の分譲マンションと同じタイプ。契約は物件の個人オーナー(貸主)と行われます。貸主と借り主の契約締結後、委託されている管理会社に書類一式を提出する必要があります。
レンタル・ビル(アパート) 賃貸専門のビルディング。契約書締結後は2日~10日で入居可能です。
コープ 各個人オーナーがビルの株式を保有し、共同運営していく日本には無いタイプ。一般に厳しい書類審査、面接が必要。入居許可(Approval)が下りるまでの期間は3週間以上かかるところが大半です。
こちらもご参照ください 物件タイプ説明を見る (PDF)

希望エリア

まず学齢期のお子さんがいらっしゃるかどうかで、学校区の良し悪しを考慮する必要があるかないかという大きな違いがあります。お子さんがいらっしゃる場合には、地域情報に精通しているリダック・エージェントにお訪ね下さい。また、通勤、通学のための交通手段や買い物の便利性、ライフスタイルなど様々な視点から考慮してエリアの絞込みをされることをお勧めします。

学校

現地校の場合は、各町ごとに独立採算運営をしている関係上、学力、予算、運営方法、ESLのあるなしなどが町により異なります。従って希望地域の学校の情報をあらかじめ知っておくことが必要です。日本人学校は小学校1年から中学3年までのクラスがあり、場所はオークランドにあります。通学は原則としてスクールバス利用になるので、バス停の確認が必要です。毎週土曜日に開校されている日本語補習授業校は、幼児部から高校2年までのクラスがあり、場所はパラマスの私学高校を借用しています。私学では全日制のニューヨーク育英学園(イングルウッド・クリフ)や土曜のみのキッズ国際学園(リバー・エッジ)などがあります。

入居期間

ニュージャージーでの賃貸物件は基本的に1年契約となります。企業の駐在員の場合、2年目以降の中途解約条項を契約に盛り込むことを義務付けている会社が大半ですので、予め御確認ください。

アパートやコンドの場合の付帯設備

物件によってはジム、プール、ラウンジ、子供の遊び場などの施設がついているところがあります。コンドの場合は全て使用可。アパートの場合は契約時、及び更新時に毎回一定の費用を払うことが義務付けられていますので、その上で使用可となります。

室内の機器類

一般的に冷蔵庫、コンロ、オーブン、食器洗い機、電子レンジ(物件による)等はキッチンに付いています。

洗濯機/乾燥機は、アパートやコンド等の集合住宅系では、およそ築25年以内の物件では、大半、ユニットごとに付いています。一軒家・デュプレックス等ではほとんどの物件に付いています。暖房・給湯設備は全ての物件で取り付けが法律で義務付けられていますが、冷房設備は価格帯によっては不備の場合もあります。

家具付き物件

ニュージャージーではほとんど物件が無く、アパート、コンドなどのタイプであったとしても非常に割高なものとなります。

一軒家などでは、家主が帰ってくるなど1~2年で契約打ち切りとなるようなケースがほとんどで一般的ではありません。

ペットの飼育の有無

ペットOKの物件は限られています。まったく認めないか、認めても体重や種類規制などが多くの場合にあります。ペットをお飼いの方は物件選びに注意が必要です。

②ウェブ検索

ニュージャージーでは「マルチプル・リスティング・サービス」、通称「MLS」という不動産業者が共有するデータベース上で、個人所有の物件のほとんどの賃貸、売買が行われています。その意味で日本の常識と大きく違う点は、複数の不動産業者をあたり、手持ちの物件を探してまわることにあまり意味が無く、むしろ信頼できる一人のエージェントを見つけ、プロの目利きに任せて物件検索をする方が得策という点です。その意味でまず「人」を選ぶのが最重要です。

こちらもご参照ください 担当者一覧を見る

ウェブサイトで物件を見る

リダックのウェブサイトのニュージャージーの物件検索サイトのデータソースは日系不動産会社のサイトで唯一、NJMLSと直結しています。ニュージャージーの全ての不動産業者が共有するマーケット・データからの検索が皆さんの手で簡単に出来ます。そこでまずは価格帯などの感じをつかまれ、気になる物件のIDナンバーを控え、ウェブから直接、リダックに詳細のお問合せを下さい。エージェントがより生の情報を、プロのフィルターを通しお伝えさせて頂き、皆様のニーズに合う物件探しのお手伝いをさせて頂きます。

こちらもご参照ください 「物件検索サイト」へ

短期アパートの予約

住宅が見つかるまでの仮住まいには、ホテルよりはるかにお得で快適なリダックの短期アパートをご利用下さい。

ニュージャージーでは、いずれもフォート・リーの中心部に位置し、レストラン、スーパーマーケット、モールなどへも徒歩圏内、ジョージ・ワシントン橋を渡るバスのバス停までも歩いて3~5分というとても便利な立地条件にある、クリスタルハウス、リバービュータワーズの二棟があります。(橋を渡るとマンハッタン地下鉄:Aライン175丁目駅)

こちらもご参照ください 短期アパートを見る
こちらもご参照ください 赴任スムースパッケージ
こちらもご参照ください 短期アパートを申し込む

③物件見学

問合せが終了したら、次はいよいよ物件見学です。

物件選びのチェックポイント

ニュージャージーではテナントの退去通知が2ヶ月前が一般的であるため、物件見学に適した時期は入居希望日より1~2ヶ月前(平均的には1.5ヶ月前)が妥当です。それ以前にご覧になってたとえ気に入った物件が見つかった場合でも、入居希望日までマーケットに残っていない可能性があります。

リダック・エージェントは皆様の効率を考え、ニーズに合った的確な物件を短期間でご案内します。一般的に物件見学時には次の要素をチェックすると効率的です。

  • 物件の状態(付帯設備・機具の状態等)
  • 使い勝手
  • 広さ
  • ロケーション(通勤手段など交通の便、買い物の便、学校etc.,)
  • 治安の良さ
④お申し込み

ご希望の物件が見つかると、個人オーナーの場合はリダックのアプリケーション・フォームに記入、クレジット・レポートあるいは雇用証明書を添付の上、オーナーへオファーを入れます。アパートの場合はビル指定の申込書を退出します。こちらも同様にクレジット・レポートあるいは雇用証明書を求められます。

契約/お支払い

契約書(リース)が出来上がると、まず借主がサインをし、必要書類、必要経費の小切手と共に提出します。契約書内容に目を通し、特に貸主との個別の取り決めである追加条項(ライダー)を注意深く読みましょう。不明な点は担当エージェントにお問合せ下さい。(まさにリダック・エージェントの経験値が発揮されるところです。)数日後、貸主のサインの入ったものが戻ってきます。

契約時の必要経費

前家賃 家賃1ヶ月分
敷金(セキュリティーディポジット) 家賃1.5ヶ月分
ムーブイン・デポジット/フィー
(コンドのみ)
$200~$2,000
居住許可(CCO)申請料
(Fort Lee、Edgewaterのみ)
Fort Lee $100 Edgewater $50
不動産手数料 家賃1ヶ月分が標準

お支払い

契約時の支払いは小切手で行います。通常、”Certified Check”或いは”Bank Check”で要求されます。これは銀行によって支払いを保証されたチェックのことで、自分の口座のある銀行(どこの支店でも可)に行けば作ることが出来ます。

リダックでお取引のある企業駐在員の方は、リダックが必要経費を一旦お立替払いさせて頂くサービスも行っておりますので、契約時に小切手が用意出来ないなどのご心配は必要ありません。(物件押さえには即時性が求められるため、リダックのみのサービスとして最も好評な利点の一つです。)

契約時の必要書類

契約時には下記書類が必要となります。

  • ソーシャル・セキュリティ番号
  • パスポート
  • 雇用証明書(Employment Letter):年収、役職、雇用年数を英文で示したもの
  • 在学証明書
  • 銀行残高証明書(Financial Letter)
  • 各種紹介状(Reference Letter)

日本から来られたばかりの方が全ての書類を揃えるのは至難の技です。リダックでは可能な限り書類審査が簡素化されるよう交渉いたしますのでご相談下さい。

こちらもご参照ください 雇用証明書(Employment Letter)を見る

⑤入居

リダックユティリティーサービス(無料)

リダックでは、ご契約後、皆様のご入居までの搬入エレベーターの予約、電気、電話、ケーブルTVの申し込みを無料でお手伝いいたします。アメリカでは日本では考えられないような手違いや遅れが生ずることが多く、これらの手続きがなかなかスムーズに運びません。ローカル事情に精通したリダック・エージェントにお気軽にご相談下さい。

  

家具の手配

レンタル家具がお手頃で便利です。リダックでも業者のご紹介をしています。

  

テナント保険

ニュージャージーでは大半の物件で義務化されています。万が一の火災や水漏れなどに備えるテナント・ポリシーと呼ばれる借主負担の保険です。保険料は年間$130~$500です。

  

鍵の受け渡し

入居日前日ないし当日に、オーナーもしくはエージェントから受け取ります。詳細は担当エージェントにお問合せ下さい。

  

入居直後のトラブル処理

引越し直後、お部屋に問題があればそのまま放置せず、速やかに貸主に伝えましょう。そのまま放置したがために退去時にセキュリティ・デポジット(敷金)返却の際、トラブルの元となったケースが多く見受けられます。また、ニュージャージーの賃貸契約では、付加条項で修理条項を入れるのが一般的です。内容は入居後30日以内の修理は貸主負担というものが一般的ですので、ご入居後は修理の必要などが無いかを早めに確認され、問題箇所がありましたら、入居後1~2週間以内に担当エージェントにご連絡下さい。入居後30日以降は貸主と直接コミュニケーションが必要となります。

⑥入居期間中
  

貸主への連絡

貸主への連絡はトラブルを避けるため出来るだけ書面で行うようにしましょう。貸主の連絡先は契約時に確かめておきましょう。また、修理の依頼や家賃交渉など、入居中は様々な対応をお願いする相手になりますので、良い人間関係を保つよう努めましょう。

  

毎月の支払い

電話、電気、ケーブルTVの料金は、請求書が自宅に届きます。ニュージャージーでは家賃に関しては請求書を出さないのが一般的です。期日が来たら忘れずに支払うようにしましょう。支払方法は小切手を送付するのが一般的です。銀行の自動引き落としなどは解約時に必ず自ら本人が銀行に出向かなくてはならない等の手間やトラブルが生じやすいので注意が必要です。

  

修理の依頼、補修費の負担について

補修費は、電球等の消耗品は借主負担。冷蔵庫、エアコンのように備え付け機器の故障も、修理条項にある$100~$200までは借主負担です。レンタル・ビルはフロントに連絡します。一般的に個人オーナーの場合、レンタル・ビルより時間がかかる場合が多いようです。

  

部屋の清掃、手入れ

定期的に正しい清掃や手入れを行って快適に住みましょう。正しい使用を怠ったためにセキュリティ・デポジットのトラブルとならないよう注意しましょう。